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恋愛結婚とお見合い結婚は違う?

恋愛結婚とお見合い結婚は違う?

結婚相談所での出会いなので「お見合い結婚」と言われますが、
お互いが相思相愛にならなければ、結婚まで至りません。
恋愛結婚もお見合い結婚も「頭で考えず心で考えた」結果です。

お見合い結婚は、親が決めていたりするものでしょ??
違います!!

 

お見合いという言葉を使って出会っていますが、

恋愛をするために出会っています。

 

結婚できないからお見合いするのではなく、

結婚したいと思ったからお見合いするんですよ!(^^)!

20代のお見合いが多くなったのは、こういった考えが

浸透し始めているのだなと感じているこの頃です。

 

いくらお見合いで、自分の希望条件にマッチしていても

好きにならなければ結婚はありません。

 

 

お見合い結婚でも、恋愛してから結婚しますので、

そこは恋愛結婚と変わらないと思います。

 

 

では、お見合い結婚と恋愛結婚ではなにが違うのか?ご紹介します。

 

 

お見合い結婚とは?

お見合い結婚とは、男性、女性ともお互いに結婚を目的として出会い結婚することです。

 

 

お見合いと言ってイメージする人が多い、

従来の家族や上司が間に入ってのお見合いもありますが

最近は結婚相談所を利用してお見合いされる方が増えています。

 

 

結婚相談所でのお見合いの場合、専門のスタッフが自分に合った相手を

紹介するのはもちろん、

顔合わせの段取りやプロポーズの相談等、結婚(成婚)へ向けて

全面的にサポートします。

 

 

一対一のお見合いの他、複数名参加のパーティー(婚活パーティー)等様々な

出会いの場が用意されている場合もあります。

年齢層は20歳~65歳くらいまでと幅広く、自分に合った年齢の方と知り合うことが出来ます。

 

 

20代・30代が感じる、恋人として交際するうえでの不安(未婚者、かつ現在恋人がいない)

 

男性(20代・30代)
1位 そもそも出会いの場所がない 52.4
2位 自分は魅力がないのではないかと思う 32.8
3位 気になる人がいても、どのように声をかけてよいかわからない 21.6
4位 どうしたら親しい人と恋人になれるのかわからない 21.6
5位 恋愛交際の進め方がわからない 20.5
女性(20代・30代)
1位 そもそも出会いの場所がない 58.9
2位 自分は魅力がないのではないかと思う 35.9
3位 自分が恋愛感情を抱くことができるのか不安だ 24.9
4位 恋愛交際の進め方がわからない 19.3
5位 気になる人がいても、どのように声をかけてよいかわからない 18.2

 

参考:内閣府:平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書 図表3-1

 

上記の、20代~30代の未婚者、かつ現在恋人がいない方へのアンケート調査では、

そもそも出会いの場がないという思いを抱えている方が男女ともにとても多いです。

 

特に男性は、気になる人がいても、どのように声をかけてよいかわからない、

どうしたら親しい人と恋人になれるのかわからない、

恋愛交際の進め方がわからないという方も多くみられます。

 

 

女性の場合は、自分が恋愛感情を抱くことができるのか不安だと思っている方が比較的多いです。

 

 

結婚相談所でのお見合いの場合、出会いの機会がたくさんあり、

自分に合った方を見つけることができます。

 

また、交際、結婚に関する疑問や悩みを専門スタッフに気軽に相談することができます。

友人や家族に相談しづらい内容も相談所の専門スタッフになら話しやすいというメリットもあります。

 

 

出会いがなくて困っている方は、お見合いといった方法を一度考えてみてはいかがでしょうか?

 

お見合い結婚と恋愛結婚の違い

 

お見合いには抵抗がある。

結婚するなら大好きな人と考えている方も多いかと思います。

 

 

お見合い結婚も恋愛結婚も、相手を好きにならなければ、結婚はありません。

では、お見合い結婚と恋愛結婚では一体なにが違うのか?

実はお見合い結婚には、いいことがたくさんあるのですよ!

 

 

出会い方が違う

 

恋愛結婚では日常の中で自然に相手と出会い、お付き合いが始まります。

お見合い結婚では結婚を目的とした男女が結婚相談所を介して出会います。

 

 

日常では出会うことのない業種や年齢層の方と知り合うことができるのも

お見合い結婚の大きな特徴です。

 

最初から互いに結婚を意識しているお見合いでの出会いは、

恋愛結婚にありがちな互いの結婚願望の相違で悩むことや

プロポーズのタイミングを図るなど駆け引きの必要がありません。

 

 

交際開始から結婚に至るまで半年以内の方が多いなど、恋愛結婚に比べてスピード感があります。

 

付き合う前に知っている情報

お見合いの場合は相手のことを好きになる前に、結婚に対する価値観はもちろんのこと、

職業や年収、家族構成の他、人にはなかなか公にしていないプライベートな情報までわかります。

 

好きになってから徐々に相手の事がわかってくる恋愛では、

お付き合いを始めてからすぐにそこまでの情報を得ることは難しいです。

年収など、プライベートに深く関わる部分はどんなに親しくなっても

なかなか相手に聞きづらいという面もあります。

 

 

お見合い結婚では互いの情報を全て知った上で距離を縮めていくことができます。

 

結婚を前提とした出会いのため、質問したい部分は遠慮なく聞くことが出来、
自分の希望する条件と合わないお相手は最初から省くことができるので、
長くお付き合いした後に、こうじゃなかったということが起こりにくいです。

 

また、相手に直接聞きづらい部分は、専門スタッフを介して質問することができます。

 

離婚率

 

恋愛結婚では離婚率が約40%とされているのに対し、お見合い結婚では離婚率が約10%にとどまっています。

 

恋愛結婚では、恋愛感情のみで結婚し、実際の結婚生活は自分が思い描いていたものとは違った!
ということになり、離婚に至るケースが多いようです。

 

相手の職業や金銭感覚、家族に対する考え方などを結婚前に深く理解することが大切ですが、
恋愛が盛り上がっているうちは周りがどんなにアドバイスしても聞き入れられないという面もあります。

図12-2

 

【参照】図12-2 離婚の申し立ての動機別割合 -平成10年-

 

上記の離婚動機を見ると、性格があわないことが離婚の一番の理由になっています。

 

お見合い結婚の場合、一時的な感情に流されること無く結婚前に

相手のことを冷静に見極める事ができるため離婚率が低いのだと思います。
お見合いする前に、条件が合わない相手は最初に候補から外すことができるので、

離婚のリスクを減らすことができます。

 

私たち、結婚相談所の専門スタッフが第3者の目線でアドバイスしますので、
より自分に合った相手を探すことが出来るため離婚の割合が低くなっていると思います。

 

恋愛と結婚の違い

恋愛と結婚はどちらも好きな相手と一緒に居るということに変わりありません。
ですが実際のところ、「付き合う分には良いけど結婚はできない」や「恋愛と結婚は別」などの声もよく聞かれます。

 

「恋愛」と「結婚」それぞれどのような違いがあるのでしょうか??

 

相手に望む条件の違い

恋愛相手に求める条件は、一緒にいて楽しい、ドキドキする、見た目が自分の好みといった気持ちが強いと思います。

とくに、見た目を重視する人が多いと思います。

 

どういったタイプと付き合いたい(恋愛したい)?と質問すると、

男性は、恋愛なら美人でスタイルのいい女性!

 

女性は、恋愛ならかっこいい男性!と答えが返ってくることが多いです。

「恋愛なら」とおっしゃる方が多いです。

 

恋愛相手と、結婚相手に求める条件が、違うからです。

 

 

結婚相手に求める条件は、価値観が一緒、経済力・生活力があるか、相手の家族との相性、子供が欲しいかなど、

具体的かつ生活に直結するようなことが多いように感じます。

 

 

実際に、データで見てみると、価値観が近いことが結婚相手に求める一番の条件になっています。

 

【参照】結婚相手に求める条件

内閣府:平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

 

次に、一緒にいて楽しいこと、一緒にいて気を使わないこと、といった気持ちの部分も重要視されています。

 

そういった気持ちもとても大切ですが、楽しいだけで良かった恋愛と違い、

結婚相手にはたくさんの条件が求められています。

 

自分に合った結婚相手を見極めるポイント

 

幸せな結婚生活を送るためにはどのような相手がふさわしいのか?

自分に合った結婚相手を見極める大切なポイントがいくつかあります。

 

一緒にいて心地よいか

結婚すると基本的に毎日顔を合わすことになります。

見栄を張った自分では無くて、一緒にいて気持ちが安らぐ、リラックスしたありのままの自分でいられる相手であることがとても大切です。

成婚された方々からは、兄弟や同級生みたいな、昔から知っている感覚がありますとおっしゃる方もいらっしゃいます。

きっとその居心地の良さを今まで探してきたような気がします。

 

自分の親を大切に考えてくれるか

自分と同じように、自分の親も大切に考えてくれる人であるかも大切なポイントです。

結婚は家と家とが繋がることになります。

 

親を思いやる気持ちがあるということは、家族みんなの幸せに繋がります。

誕生日や父の日、母の日などの節目に電話やプレゼントを送っているかなどもポイントです。

自分も相手の親も思いやるという気持ちが、もちろん大切です。

私たちは親がいなければ生まれておりません。
そう考えると、「産んでくれてありがとう」って伝えたくなります。

価値観が同じか

 

価値観が同じかどうかは、結婚する上でとても大事なポイントだと思います。

笑いのツボや食べ物の好み、休日の過ごし方などの些細な事から、お金の使い方、

親との同居など将来設計に関わることまで、深堀して話し合うことが大切です。

 

容姿や性格、趣味や育ってきた環境などが同じ人はいません。

全ての価値観が同じ相手と出会うことはそう簡単なことではありません。

 

価値観の違いがあっても、それが許せる範囲なのか、話し合うことで歩み寄れる可能性があるのかがとても大切なことだと思います。

相手の考えを聞くことで、新たな発見や距離がぐんと近づくこともあります。

 

違う人間ですので、話し合うことで、価値観を近づけていく、みとめていくことが大切です。

 

金銭感覚が同じか

 

離婚の理由として、生活費を渡さない、浪費(ギャンブルなど)が多くなっています。

どんなに優しく、楽しい人であっても生活費を使い込むような浪費癖があれば一緒に生活していくことは難しいです。

ギャンブルに対する考え方や互いの給料の管理方法など、結婚後のお金の使い方を結婚前に確認すると安心ですよね。

 

実際に、結婚相談所に入会された方の条件として

①きちんと働いていること(正社員)

②金銭感覚がきちんとしている人

③ご両親のこと(詳細はここでは書きません)

④できれば・・・容姿(綺麗な女性)

といったことを条件としてあげられる方はいらっしゃいました。

 

価値観が同じ、自分の親を大切に考えてくれるか、金銭感覚が同じかといったことを条件にしています。

こういったことを結婚相手の条件として希望されるかたがとても多くいらっしゃいます。

 

まとめ

 

お見合い結婚と恋愛結婚では、出会い方が違います。

始めに会ったときに知っている情報が違います。

 

だからこそ、気持ちが中心の恋愛結婚よりも、
しっかりと気持ちを整理して結婚できるため、
お見合い結婚では離婚率が低いことが、とても素晴らしいことだと思います。

 

結婚相手に望む条件は、お見合い結婚も、恋愛結婚も同じです。

好かれる条件って似ているんですね。

 

人生の中で出会える人って限られていると思います。

異業種交流セミナーで、普通に生活していても異業種の方とは出会えないのと同じように考えていただきたいです。

 

人と会うことで人として成長することもありますし、他分野の知識も得られて仕事にも生かせることができます。

たくさんの出会いの機会が得られるのがお見合いです。

 

お見合いという言葉を使って出会っていますが、恋愛するために出会っています。

お見合い結婚も恋愛結婚も恋愛することには変わりありません。

 

シュガーでは、新しい出会いをして、素敵な恋愛をして、幸せな結婚へとつながるよう、
お手伝いさせていただきます!

 

また、成婚料の負担がないため、成婚まで急いで物事をビジネスで考えず、
会員様の立場に立ち、
会員様達がもう「大丈夫」という言葉が出るまで、
見守り続けることも弊社の特徴です。

 

 

 

 

 

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