結婚相談所でうまくいかないのはなぜ?その理由とうまくやるためにやるべきこと
結婚相談所を利用したいと考えているが、うまくいかないのでは、という不安がありませんか。
たしかに、高額な費用を支払ったのにうまくいかないとなると、結婚相談所を利用したことに後悔でしかないからです。
とは言え、多くの人たちが結婚相談所を利用してうまくいっていることを考えれば、何かしらのヒントがあるはずです。
今回は、結婚相談所のうまくいかないについてお話ししますので、参考にしてみてください。
目次
結婚相談所でうまくいかない人の特徴は?
結婚相談所を利用してうまくいかない人は、いくつかの共通点があります。
この共通点に少しでも思いあたるふしがあれば、すぐにでも修正しましょう。
プライドが高すぎる
プライドが高すぎる人は、結婚相談所でうまくいかないことが多い傾向にあります。
なぜなら、多くの異性はプライドが高い人を好まないからです。
話を聞いてくれない、聞いてくれてもなかったことにされる、反論されるなど、プライドが高い人にいいイメージはありません。
いかに、プライドをなくして同じ目線で会話できるのか、気配りや心配りができるのかが重要です。
希望条件が高すぎる
相手の希望条件が高すぎる人も、結婚相談所でうまくいきづらいです。
例えば、男性側の視点で見ると結婚相手は美人でグラマーで、おしとやかでという夢はあるかもしれません。
ですが、結婚相談所で外見ばかりを求めてしまうと、女性側はかなり冷めてしまいます。
逆の立場で考えると、イケメンしか選ばない女性を見れば、きっと幻滅してしまうはずです。
希望があるのは構いませんが、異性に対して失礼のないようにするべきです。
失敗を認められない
人によっては完璧主義で、失敗を認められないケースがあります。
仕事であれば問題ありませんが、結婚相手に完璧主義を求めると、絶対にうまくいきません。
また、婚活中にうまくいかないこともありますが、失敗を認められない人もうまくいきません。
むしろ、婚活中にたくさんの失敗をしておくと、将来的に失敗する前に回避できるため、前向きな視点で考えないといけません。
魅力がない
根本的な話になりますが、自分に魅力がないと選ばれません。
これは、相手選びで魅力がない人をわざわざ選ぼうと思わないはずです。
自分自身に魅力がないと感じているのであれば、きっと異性も同じように魅力がないと思われているはずです。
魅力がないと自己判断できるのであれば、魅力がでるように努力するだけです。
あまりにも受け身すぎる
とくに男性側に言えることですが、受け身すぎると結婚相談所ではうまくいきません。
例えば、待っていればいつかは誰かが選んでくれるだろう、と思っていても、絶対にうまくいきません。
これは、結婚相談所以外の、街コンやマッチングアプリなども一緒です。
自分に相当な魅力あるか、有名人でない限り、相手から勝手に寄ってくることはありません。
他人のせいにする
結婚相談所でうまくいかなかった場合、自分ではなく他人のせいにする人はうまくいきません。
例えば、身近なカウンセラーのせいにしたり、相手のせいにばかりしていては、いつまでたってもお見合いすらできません。
何らかの問題があれば、まずは自分が悪かったかもしれない、という考えに持っていかないと、結婚相談所だけではなく、日常生活までマイナスになってしまいます。
また、仮に結婚できたとしても、問題があればパートナーのせいにする可能性があるため、婚活中に修正しておくべきです。
結婚相談所に関連する記事はこちら⇒結婚相談所のメリット・デメリットは?向いてる人の3つの特徴
結婚相談所でうまくいかない人がうまくいくためにやるべきこと
もし、結婚相談所でうまくいかない、と気づいたのであれば、自分の考えや行動を変えることが優先事項です。
考えや行動を変えることができれば、きっと素敵なパートナーが見つかることでしょう。
身だしなみは整える
当たり前のことですが、その当たり前ができていない人が世の中にはたくさん存在しています。
それが身だしなみです。
とくに男性は身だしなみができていないケースが多々あります。
例えば、ヒゲが生えている、歯が黄ばんでいる、髪の毛がボサボサ、シャツがヨレヨレ、においがする、など多岐にわたります。
素敵なパートナーを見つけたいのであれば、最低限でも身だしなみは整えるべきです。
言葉づかいに気を付ける
自分が年上の立場になると、問答無用で相手にタメ口で接することがあります。
プライベートでは構いませんが、結婚相談所を利用する場合は、言葉づかいに気を付けるべきです。
なぜなら、相手はその人の言葉づかいを見ているからです。
初対面なのに、馴れ馴れしくタメ口で話しかけられたり、上から目線だったりの人は、確実にお断りされます。
相手を絶対に見下さない
自分は結婚相談所にお金を支払っているわけですから、お客様でもあります。
ですが、その立場をいいことにカウンセラーやお見合い相手を見下すような行動やセリフは絶対に辞めておくべきです。
社会では自分は偉い立場にいるかもしれませんが、結婚相談所ではある意味新人の気持ちで接するべきです。
何かを自慢したい、カッコいい自分を見せたいと思った結果、相手を見下してしまうと絶対にいい結果にはなりません。
結婚できない理由を自分で考える
そもそも、なぜ結婚できないのかを自分で分析する必要があります。
なぜなら、結婚できない理由がかならずあるからです。
人の意見を聞かない、他人のせいにする、プライドが高い、など思い当たるふしがあるのでしたら、今すぐにでもその行動は改めるべきです。
また、結婚できない理由が分からないのであれば、カウンセラーでもいいですし、身近な人に直接聞いてみるといいでしょう。
その際には、絶対に否定することなく、素直に受け入れることが結婚への近道です。
自分の常識を相手におしつけない
世の中は、常識と非常識がありますが、日本では常識が求められる傾向にあります。
もちろん常識は必要ですが、自分勝手な常識を相手におしつけていると婚活はうまくいきません。
例えば、デートではお金をだすのが男性だ、という勝手な思い込みは、相手にとってマイナスなイメージでしかありません。
もちろん、多くの男性は自ら支払いますが、お会計のときに何のアクションもしない女性は嫌われます。
自分はこうだから、とか世の中はこうなりたっている、という勝手な常識は、いますぐになくすようにしましょう。
失敗したら反省して考える
結婚相談所に限らずですが、何かをして失敗することは誰にでもあることです。
ですが、失敗したで終わってしまうと、次も同じ失敗をする可能性があります。
結婚相談所は何年も使い続けるわけではないため、なぜ失敗したのかを徹底的に考えるべきです。
なぜ失敗したのか、何が悪かったのかだけではなく、どう改善すればよくなるのかまでをイメージしておくと、結婚相談所以外のところでもその考えは役立ちます。
まとめ
結婚相談所でうまくいかないのは、決してカウンセラーや相手が悪いのではなく、もしかすれば自分が悪い可能性があります。
もし、うまくいかないと感じたのであれば、他人のせいのするのではなく、まずは自分がどうだったのかをしっかり考えるべきです。
それは、カウンセラーは全力でサポートをしてくれていますし、相手も真剣に選んでくれているからです。
そのうえで、次の相手に好かれるように外見を整えたり、話しかたや考えかたを変えてみてはいかがでしょうか。